こんにちは!!
今回は、「マーテル コルドン ブルー」についてご紹介いたします。
マーテル本社があるコニャック地方は、パリからTGVに乗って約2時間。
かつてアンリ4世が「わが国における最も美しき清流」と賞賛した、歴史的にも名高いシャラント川に面したこの地方は、マーテル社をはじめ、大手コニャックメーカーが軒を連ねますが、フランス政府が定めたコニャック地方の6地域の中で、最も面積が狭く希少価値が高いと言われているボルドリ地域。
マーテル社はその地域の60%を所有しており、ボルドリ原酒を豊富につかえるのは、まさにマーテル社ならではといえるでしょう。
CORDON BLEU(コルドンブルー)はフランス語でブルーリボンのこと。
「最高に栄誉あるものに送られる青リボンの勲章」を意味します。
古くは聖霊騎士団に授けられた誉れ高い勲章で、世界屈指のコニャックとして相応しい名前です。
そのおいしさの秘密は、ボルドリ原酒に由来し、「すみれの花の薫り」と表現される華やかで優雅な香りと「まろやかな味」を特徴に持つボルドリ原酒をに使う事によって、繊細で芳醇な味わいと柔らかな深みが生まれます。
「空いてなお、グラスは香る」といわれるコルドンブルーは、格別のコニャックとして世界のコニャック愛飲家に親しまれています。
すみれの花の香りと表現される豊かな香り特徴。
とてもなめらかな飲み口で、感動的な味わいです。
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