こんにちは!!
今回は、「ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ルージュ ミッシェル・グロ」についてご紹介いたします。
ミッシェル・グロ氏は1970年代より父、ジャン・グロ氏と共にワイン造りを続け、現在は1995年に相続した単独所有のヴォーヌロマネ一級畑「クロ デ レア」を始めとして合計17.44haの畑を所有しています。
1970年代からドメーヌ ジャン・グロのワインは、実質的にはミッシェル氏が醸造管理していました。
1980年代半ば以降のドメーヌ ジャン・グロとしての栄光の数々はミッシェルが担っていたといっても過言ではありません。
ミッシェル氏の造るワインは比較的高温発酵で、葡萄の持つ要素を最大限引き出しています。
その為とてもエレガントな味わいのワインに仕上げられています。
ビュアな果実感をしっかり表現、ミネラル感に溢れた骨格のしっかりしたブレないワインが特徴。
インターナショナルワインチャレンジにおいて前人未到2年連続ワインメーカーオブザイヤー獲得!
赤ワイン最高の造り手として認められています。
アルスナン村とマレイ レ フュッセイ村にある2つの地区から産出されます。
海抜350~450メートル、南から東に広がるこの区画は、100メートル海抜の低いコート ド ボーヌのポマールと同様の地層となっています。
収穫量を抑え厳選した葡萄から生まれる、このアペラシオンのお手本の様な、フルーティーでエレガントなワインです。
0コメント