こんにちは!!
今回は、「ポッジョ レ ヴォルピ ゼット ジンファンデル」についてご紹介いたします。
製造元のメルジェ家は1920年代からワインやオリーブオイルを造ってきましたが、1990年代、3代目にあたるアルマンド・メルジェ氏は誰にも負けないエレガンスとクオリティをポリシーに掲げ、ポッジョ レヴォルピ社を創業しました。
30haの畑はローマ郊外にかけて広がり、まだ汚染されていない素晴らしい自然が残っており、キツネ(ヴォルペ)の姿がよく見られます。
イソップ重話の「ブドウとキツネ」のように、美味しい葡萄が育ち、それを目当てに現れるキツネ。
そこからワイナリー名は付けられました。
カリフォルニアで植えられている人気の赤ワイン用葡萄、ジンファンデルのルーツと言えるのがイタリアの土着品種のプリミティーヴォ種。
ジンファンデルのポテンシャルをバランスよく引き出した、実力派のポッジョ レ ヴォルピらしいリーズナブルながら、高品質なワインに仕上がっています。
赤身のお肉や熟成したチーズ、煮込み料理等に相性の良いワインです。
紫色を帯びた赤。
チョコレートやカカオ、甘草のノートを伴う、プリミティーヴォならではの独特のアロマ。
口当たり滑らかで、芳醇なアロマが口に広がります。
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