こんにちは!!
今回は、「カレラ シャルドネ セントラル コースト」についてご紹介いたします。
「カレラ」は、1975年、
ジョシュ・ジェンセン氏が設立したワイナリーです。
ジョシュ・ジャンセン氏はオックスフォード大学院に留学中、ブルゴーニュに魅せられ「ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ」や「ドメーヌ デュジャック」などで働き、畑や醸造について学びました。
ジョシュは、ロマネ コンティの畑からこっそり持ち帰ったピノ ノワールを植え、口マネ コンティを凌駕するワイン造りに挑み、ファンを多く持つワインをリリースしてます。
カレラとはスペイン語で石灰窯を意味します。
実在する石造建築「カレラ」はシンボルであり、ロゴになっています。
「カレラ シャルドネ セントラル コースト」は、ブルゴーニュの伝統方式である大樽にて発酵。
ジェンセン氏が最もシャルドネと相性がいいと断言する、高級フランス産の樽をスタンダード キュヴェにも使った、
とても贅沢な造りです。
畑ごとに熟成させたワインを、ボトリング直前に味わいを見ながらブレンドするこだわりも。
桃やネクタリンの香りと、グレープフルーツを想わせる柑橘香とキレの風味を感じさせ、心地よい刺激があります。
味わいは、梨、白桃とバニラビーンズが口の中で弾け広がり、フィニッシュに引き締まった酸が支えます。
鶏肉とカシューナッツ炒め、カマンベール、白カビ系全般のチーズとの相性が抜群です。
カリフォルニア白のお手本といえるシャルドネです。
0コメント