こんにちは!!
今回は、「トスティ モスカート ピンク」についてご紹介いたします。
トスティ社が位置するイタリア・ピエモンテ州は、スイスとフランスの国境に接し、アルプスとアペニン山脈に囲まれています。
「山の足」という意味のピエモンテ州はその名の通り、アルプスの南側のふもとに広がる地方です。
農業州であると同時に州都トリノを中心に自動車工業も盛んで、また洗練された土地の料理に合った、素晴らしいワインの生産地として有名です。
トスティ社は、アスティDOCGの中心地カネッリに位置し、葡萄畑が広がる丘陵にワイナリーを所有。
ジョヴァンニ・ボスカ氏と妻のマリア・クリスティーナ氏は、1820年に設立されたトスティ社を所有するボスカ家の7代目にあたり、ワイン造りの伝統を守り続けています。
創業当時のボスカ家は、自社畑の葡萄のみを使用してワインを造る高い技術を有し、市場を席捲。
今世紀初頭、工業化につれ輸出を拡大し、モンフェッラートの土地に由来するワインの香り・個性を損なうことなく、大量生産を推し進めるという信念を実現。
1世紀以上におよぶ経験と投資の継続により現在の地位を確立しています。
果実の香りが特徴で非常にアロマティックなブーケ。
味わいのある甘みとフルーティな余韻が印象的なシャルマ方式で造られたスパークリングワイン。
トスティ社のボトルは、中央にくぼみがある特徴的な形状をしています。
これは女性の「おへそ」をイメージして造られたトスティ社独自のデザインです。
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