こんにちは!!
今回は、「シャトー酒折 マスカットベリーA アンウッデッド」についてご紹介いたします。
シャトー酒折は山梨県甲府市の酒折という場所にあり、製造設備は規模的には中規模ですが、 できる限り自然のままのクリーンなワインを製造できるよう最新設備を整えています。
また、製造工程上、微生物管理を徹底して、一切熱処理をしない瓶詰も行っています。
自社農園では、水捌けのよい南斜面を利用して、 シャルドネ、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、ピノノワールなど代表的な葡萄品種を垣根造りで栽培し、試験醸造を行っています。
製造量は限られておりますが、品質、出来栄えについては、専門家に高く評価されています。
特に、日本固有の葡萄品種である、白ワインの甲州、赤ワインのマスカットベリーAには拘りを持ち、世界に発信でき、コストパフォーマンスを持ったワイン造りを目指されています。
さらに将来的には、これら日本固有の葡萄品種からなるプレミアムワインについても、原料葡萄を含めて、日々品質の向上を目指されています。
色調は落ち着いたルビー色で、香りはトップにベリーA特有の華やかなキャンディ香。
空気と触れることで、花の香りやベリー系、プラムの香りができます。
口に含むと果実の甘みや優しい酸味がバランスよく感じられ、余韻には酸味とともに、穏やかなタンニンが広がります。
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