商品の紹介「ブルゴーニュ シャルドネ フランソワ・ミクルスキ」

こんにちは!!

今回は、「ブルゴーニュ シャルドネ フランソワ・ミクルスキ」についてご紹介いたします。

フランソワ・ミクルスキ氏は、かつてはプロのラグビープレイヤーを目指していましたが、後にワイン醸造家になることを決意し、ボーヌのエコール・ヴィニコールで学びました。

1983年には5ヶ月間、カリフォルニア「カレラ エステート」のジャンセン氏のもとで研修をし、1984年からはムルソーで彼の叔父にあたるピエール・ボワイヨ氏の畑の管理を担当。

そして1992年ボワイヨ氏の引退を受けて畑を引き継ぎ、晴れて自らのドメーヌを設立。

1997年から2003年にかけて所有畑を7.82haまで拡大し、ドメーヌとしての評価とともに飛躍を遂げました。

ワイン造りに関しては、葡萄の良さを素直に表現するために、醸造工程ではできるだけ人の手の介入を減らすような造り方を心がけています。

天然酵母のみを用い、6~8℃に保たれるという地下のカーヴで3~4ヶ月かけて発酵。

樽のニュアンスが出過ぎないように、新樽率は20%以下に抑えて12ヶ月熟成させます。

葡萄樹の平均樹齢は30年。

葡萄のクオリティを最大限に引き出す為に、天然酵母を使って長期間発酵、その後、オーク樽で1年以上熟成させます。

柑橘系果実の爽やかな香りと、ふくらみのある味わいが印象的。

ほのかな樽香と、しっかりとした酸を感じる、リッチな味わいです。

繊細な風味と酸が、魚介料理と良く合います。

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