こんにちは!!
今回は、「シャブリ ドゥーモワゼル」についてご紹介いたします。
「ドゥーモワゼル」は、シャブリの実力派ドメーヌ「ダニエル・セギノ」の新ブランドです。
シャブリ村から8km北のマリニー村に長く続くセギノ家は、1971年に畑を継承した7代目ダニエルによって自社瓶詰めを開始して以来、今日まで順調に発展を遂げてきました。
彼にとって最大の喜びは、2人の娘が嬉々として後を継いでくれたことで、2003年から長女エミリーが、2008年から次女ローレンスがドメーヌに参画し、今日、栽培は父ダニエルとエミリーの手で、醸造は姉妹の手によって行われています。
超少数派の女性醸造家、しかも姉妹ということもあり、国内外のワインメディアから注目されています。
「特に女性のお客様の中に、強すぎる酸が苦手という方が多く、葡萄を完熟させて酸が高くなり過ぎないようにしています。また、シャブリには樽の風味はそぐわないと考えており、使用していません」。
尚、「2 moizelles」は言葉遊びで、「demoizelles」(ドゥモワゼル=娘さんたち)を2人の姉妹にかけてもじったものです。
マリニー村のレ ガレンヌやレ ショーム等12区画合計で20ha。
小石が多い粘土石灰質の表土の下に、分厚いキンメリッジアンの基盤土壌。
平均樹齢25年。
ステンレスタンクで12ヶ月間の熟成。
酸が絶妙に心地よく、様々なお料理に合わせやすいシャブリです。
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