商品の紹介「ムルソー 2015 フランソワ ミクルスキ」

こんにちは!!

今回は、「ムルソー 2015 フランソワ ミクルスキ」についてご紹介いたします。

ワイン界に彗星のごとく現れたムルソーの造り手、フランソワ ミクルスキ。

ミクルスキ氏はディジョン出身で、元々はプロのラグビープレイヤーを目指していましたが、若くしてワイン醸造家になることを決意し、ボーヌのエコール ヴィニコールにて、ワイン造りを習得。

カリフォルニアのカレラ エステートのジャンセン氏の元で研修し、その後ムルソーで叔父のピエール・ボワイヨ氏に従事、畑の管理を担当していました。

そして、1991年ボワイヨ氏の引退を受けて畑を引き継ぎ、自らのドメーヌを設立。

現在はムルソーを中心に約8ha、16区画を所有しています。

ワイン造りにおいて、ミクルスキ氏が大切にしていることは「葡萄の良さを素直に表現すること」、ブルゴーニュワインに秘められた「上品さ、純粋さ」を最大限引き出す為に努力を重ねています。

ミクルスキ氏曰く、「ブルゴーニュワインとは、我々の想像を遥かに超え、理屈では到底理解できない代物である。」とのことです。

ブルゴーニュワイン本来の魅力を引き出す為に、いかに健全な葡萄を育てるかという事に重点を置き、人を育てるのと同じく、葡萄にもたっぷり愛情を注ぎ、誠実な気持ちでワイン造りに取り組んでいます。

溌剌としたシトラスフルーツのアロマが立ち上り、空気に触れる毎にブリオッシュやグリルしたアーモンドのニュアンスが広がります。

口に含むと、グレープフルーツやネクタリンの生き生きとした果実味と豊かなミネラルも感じられ、上品な樽香が余韻にまで長く続きます。

ムルソーらしい、しっかりとした骨格があることに加え、ミクルスキらしい透明感とエレガンスが際立つスタイルです。

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