こんにちは!!
今回は、「ブリーズデール スパークリング シラーズ」についてご紹介いたします。
ブリーズデールは1850年、イギリス人移民フランク・ポット氏によって設立されました。
ランゴーン クリーク地区のワイン産業の創始者であり、オーストラリア国内で2番目に古い家族経営のワイナリーです。
この地域は、大手ワイナリーに葡萄を供給している葡萄生産者が多く、高品質の葡萄を毎年安定的に算出することから、非常に重要な葡萄産地として位置づけられます。
フランク・ポット氏の残した伝統は、子と孫の世代が引き継ぎ繁栄し、現在はポット一族の5世であるマイケル・ポット氏がワインメーカーとして活躍しています。
この産地は雨の少ない冷涼な気候ですが、自社畑はランゴーン クリークと平行に流れるブレマー川のほとりにあり、肥沃な土壌で冬の間は灌水するため、涼しく乾燥した葡萄の成長期に備えて保水することができます。
ユーカリの木と石灰岩でできたセラーや家、そしてワイナリー設備のいくつかは、先代から受け継いだものが今も使われています。
それらの伝統を守りつつ最新の設備を導入し、安定した良質のワイン造りが受け継がれています。
濃く深い赤色で、豊かに広がる泡の中からは、甘く熟したベリーフルーツの香り。
芳醇な味わいで、シラーズの果実味とリキュールによる甘味が絶妙のバランス。
8℃から10℃くらいに冷やしてお楽しみ下さい。
現地ではアウトドアのお供に欠かせないワインです。
カモやベリー系のソース、青かびのチーズやデザートなど幅広く料理とも合わせれます。
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