商品の紹介「ロイヤル ロッホナガー 12年」

こんにちは!!

今回は、「ロイヤル ロッホナガー 12年」についてご紹介いたします。

ロッホナガー蒸留所は、1845年に操業、スコットランド東ハイランド地方にあり、英国王室の夏の離宮「バルモラル城」の近くにあることで知られています。

創設者のジョン・ベッグ氏がロッホナガー蒸留所を建てた3年後の1848年に、ヴィクトリア女王が隣のバルモラル城を買い、夏の離宮としました。

ジョン・ベッグ氏はさっそく隣人に「1度、蒸留所を見学に来ませんか」という手紙を書いたところ、翌日の夕方、突然女王一家が来訪。

そして数日後、ワラント(称号)を与えたとされています。

以来ロッホナガーは、頭にロイヤルを付けて呼ばれるようになったのです。

ヴィクトリア女王は、愛飲している極上ボルドーワインにロッホナガーを数滴落として、飲んでいたともいわれています。

樽熟成はアメリカンオーク樽を主体に、ヨーロピアンオーク樽を加え、繊細なバランスを表現。

淡い琥珀色。

複層的、木の削り香、ライチを思わせる香り。

ミディアムボディで最初は甘いが、すぐにピリッとした酸味が追いついてくる。