こんにちは!!
今回は、「ロン サカパ センテナリオ 23年」についてご紹介いたします。
海抜2,300メートル、雲よりも高い場所で熟成されるラム酒「ロン サカパ」。
その味わいは、古代マヤの歴史が息づくグアテマラの緑豊かな大地と気候の元で造られています。
肥沃な火山性の土壌と熱帯地方独特の太陽の光、恵まれた環境で育ったサトウキビの一番搾りを濃縮したバージン シュガーケイン ハニーだけを使い蒸留された原酒は、やがてグアテマラ高地への旅に出ます。
そして、高山の冷えた空気の中、独自の「ソレラ システム」でゆっくりと熟成され、類いまれなる滑らかな甘みと奥行きのある味わいとなるのです。
ラムの概念を超えた深い味わいは、1997年に全酒類が対象となる、ビバレッジ テイスティング インスティテュート オブ シカゴで、95点の高得点で金賞を受賞。
また、1998年から2002年までの5年間、国際ラムフェスティバルのプレミアム ラム部門で連続金賞を受賞し、2003年には初の殿堂入りラムとなりました。
ボトルを飾るのはマヤ王朝から伝わる手織りの「ペタテ」で、「空と大地の結合」が表現されています。
しっかりとしたアメリカンウイスキー、繊細なシェリー、そして卓越したペドロ ヒメネスの樽を使用した、ソレラシステムで6~23年間熟成したラムをブレンド。
贅沢な味わいと香りが広がる、まさに極上のラム。
ハチミツ、バター、スコッチ、スパイスの効いたオークや、レーズンの香りといったわくわくするようなデリケートな香りが、ロックで飲む楽しさを教えてくれます。
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