こんにちは!!
今回は、「グレンモーレンジ オリジナル 10年」についてご紹介いたします。
「グレンモーレンジ」とは、ゲール語で「静寂の峡谷」の意味。
グレンモーレンジ蒸留所は1843年、ウイリアム・マセソン氏が、1738年にできたビール工場を改造して、モルトウイスキー蒸留所として創業しました。
その地に立つ同蒸留所では、スコットランドで最も背の高いポットスティルでウイスキーを蒸留し、最高級のオーク樽で熟成させ、テインの男たちの熟練の職人技で丁寧に仕上げています。
シングルモルトを売り出したのは1920年代ですが、発売当時からその品質に絶大な信頼があり、スコットランドはもとよりヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国など、世界中で愛飲されていました。
軽やかで花の様な香り、果実味あふれる香り、デリケートな甘さなど複雑な香味は、発売以来多くの人々を魅了し続けています。
複雑な味わいは、まるで万華鏡を覗くような、目くるめく「感覚の冒険」へと私たちを誘います。
魅惑に満ちた繊細さと複雑な味わいは、愛飲家に広く知られています。
柑橘の香りが爽やかな「オリジナル」。
明るく爽やかな柑橘系の香りが特徴的です。
旧10年にあったバニラ香は姿をやや潜めていますが、舌触りは滑らかでスムースです。
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